人は必ず老いるものです。
若くて生命力みなぎるキラキラした風貌がいつまでも続くわけではありません。
いつの時代も世代間対立は絶えないものです。
生きてきた時代背景や人生経験の差で、価値観や常識が異なるのは当然です。
しかし永い人生経験を経ても必ずしも人間として立派になるわけではないのが実情のようです。
凝り固まった時代遅れな考え方や、永い人生経験がアダとなって傲慢さや柔軟さが欠如してしまう人も少なくありません。
若い世代は、それらを「老害」と呼び忌み嫌うようにすらなってしまうのです。
人は、お年寄りのどんな姿を見て「老害」だと感じてしまうのでしょうか。
身近に潜む老害の体験談
「偏った人間関係」しか持とうとしない人は老害の兆候?

大学の先生や職場の先輩でアナログな方法にこだわる人は老害だと感じます。
例えば頑なにPCやタブレットを使わずに紙とペンしか使わない人です。
本人がそのやり方がやりやすいのなら構わないのですが、周りの人にも押し付けてしまうのは、別の人の立場で物事を考えられない固い思考になってしまっているからだと思います。
このような技術的な問題に関わらず、限られた人間関係にこだわってしまう人も老害の兆候ありです。
限られた人間関係以外の価値観や発想を排除する傾向は、これは家族や友人など、より身近な人に起こりがちで、年齢が若くても「老害化」します。
革新的な発想をする人に強い嫌悪感を持っていて、変化することに激しいアレルギーを持っている人たち。
本人だけ偏屈なのはある程度仕方がないですが、古い考え方同士の人たちで集まって弱いものいじめを始めてしまうのは新しい価値観や物事を受け入れることができなくなっていると思います。
柔軟な思考と変化に対する対応力を持つ者は、老害の方から関係を遮断されることが多いのでトラブルになった瞬間は精神的に苦痛でしたが、時間が解決しています。
学校や仕事関係だと自分から辞めるのがベストです。
身近な人が老害になりかけていると気付いた時には「その思考に偏らない方がいい」とさり気なく方向転換させようと努力しますが、性格的に「生まれつき老害」傾向のある人には何を言っても効果はないかもしれません。
- 老害にならないために
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新しい文化、若者の流行りは常に調べて古い考え方を上書きするように意識しています。
どんなに意識していても老害と一緒にいると自分も老害になってしまうことがあるので、大切な友人でも老害発言をしていたら決して同調しないようにしています。
また、変化に抵抗感を持たないようにもしています。
新しい価値観、人、環境、技術にネガティブな感情を持ってしまったら老害化の始まりです。
スマホデビューした父親が、携帯ショップに旅行サイトの予約方法を聞きに押し掛ける

私の父親が、娘である私の立場から見ても老害だなと感じる時があります。
最近スマホデビューを果たした父親。
自宅でもスマホの操作方法を聞いてきたり、サービスやアプリの内容について質問したりと興味深々な様子でした。
また自宅から徒歩5分程度の場所にあるショッピングセンターの中にテナントとして入店している携帯電話ショップに、スマホの操作方法を頻繁に聞きに行っているようです。
ある日、ショッピングセンターから激怒しながら帰宅した父親。
どうしたのかたずねてみると、スマホから旅行サイトで旅館の予約をとりたいが、操作方法がわからず携帯ショップに聞きに行ったところ教えて貰えなかったとの事。
サービスが悪すぎると激怒し、携帯ショップでも大声でいかにサービスが大事かと説教をしてやったとの事。
いくらなんでも、携帯ショップで旅行サイトのような他社のサービスの使い方を聞くなんて…ましてや説教までしてくるなんてと呆れました。
- 老害への対処法
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冷静にゆっくり要点をお伝えし、ご理解をいただけるように努めました。
ご老人は瞬時に怒り出したり、怒鳴ったりということが多々あったのですが、クールダウンされるまでしばらく付き合い、少し落ち着かれてから説明を丁寧に行うのが最良です。
老害を少なくするためには、老害という言葉をご老人達に広めて具体的なエピソードを読み物で伝えるなどしたらいいと思います。
- 老害にならないために
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素直になる事、色々な物事を当たり前だと思わないことが大事だと思います。
また基本的なことですが、人に対する感謝や思いやりなどの心を持ちながら過ごすと老害にはならないような気がします。
幅広い正しい知識を身につけることも大事だと思います。
歩行介助が必要な状態でも車の運転を辞めない老人に唖然

病院勤務していたとき、交通事故を起こして入院してきた70代後半の男性がいました。
車が廃車になるほどの自損事故を起こし、満身創痍でヨタヨタ。
歩行介助が必要な状態であるにもかかわらず、「ローン終わったばっかりだったのにな。次の車買わなきゃな」と言っており唖然としました。
その方はもともと足の神経障害があり手すりなしでは歩けず、手も小刻みに震えたりする方。目もよくなかったです。
自損でしたが、起こるべくして起こった事故だと思いました。
「また事故起こしたら大変ですよ」と言ったら「運転するの好きだから」と言われました。
池袋の母子死亡事故が報道された頃でしたので、余計、「こんな老人のせいで子供や若者が犠牲になったらたまらない」と思いました。
また、自分が運転中「優先道路」を無視して交差点に進入してきたり、ウインカーを出さずに車線変更をしてくる人の顔を見ると高齢男性が多い印象です。
- 老害への対処法
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本人が「若いころとは違う」という意識を持つのが大事だが、プライドが邪魔して個人では行動を変えにくいと思う。
同年代の多数の方が意識を持ち、変わっていくことで「自分も老害にならないようにしよう」と思えそう。
具体例を周知できるように、必要なことは各機関で広報していくとよい。
- 老害にならないために
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時代で価値観は変わっているのだと認識すること。
自分の意見・経験を年下の者に押し付けないこと。年下の考えを認めること。
独りよがりにならないように、他人と交流する時間を持ち、心に余裕を持てるような生活にすること。
周囲の走行スピードに合わせられず、クラクションを鳴らされる

車の運転に際して、安全のために慎重に走行することはもちろんよいことです。
しかし、慎重になりすぎて周りのスピードに「ついていけない、合わせられず」、片側1車線の道路でその後続車がクラクションを鳴らすといったことがありました。
自分がその車のすぐ後ろだったのでクラクションを鳴らし、隙を見て追い越しました。
ニュースで見かけるアクセルとブレーキの踏み間違えでコンビニなどいろいろな場所に突っ込んで建物を破損するといったものなど老害です。
以前勤めていた会社では、1日中事務所の椅子に座っていて現場になかなか出て来ず、出てきたかと思えば受付の椅子に座って時間をつぶしている上司がいました。
部下が現場で必死で働いているのにそれを見回ることもなく、全然別の場所で座っているだけというのはまさに老害と思いました。
- 老害への対処法
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老害を少なくするために出来ることは、「老人にもう少し謙虚な姿勢を持ち続けてもらうこと」が一番大事だと思います。
会社で偉くなったりすると「自分の努力を周りに認めさせたがる」が、そういうことを注意すると「ひがみ」に取られてしまうので具体的にどうしたらよいかは思いつきません。
- 老害にならないために
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自分はまだまだ「発展途上」なだといった「謙虚な気持ち」や「柔軟な思考」を持ち続けることが大事だと思います。
そのためには、いろいろな情報を取り入れて一つの考え方に凝り固まらないことが重要だと思います。
車の運転に関しては75歳以上で免許を強制的に返納させる制度が必要だと思います。
80代の前任会長が、一度決まった決定を覆し、秋祭りを開催

自治会でその年の秋祭りを行うかどうかを決める集会があり、多数決の結果、中止になりました。
それで話が終わったはずなのに、翌日になると自治会とは別の組織である秋祭り実行委員会の前会長である80代のお爺さんが「そんなこと絶対許さない。わしはそんな話聞いてないし賛成したつもりもない!」と激怒したそうです。
前任の会長が反対したとしても現在の会長が了承しましたし、どうして集会に参加しなかった人が後から「わしはそんな話聞いてない」と文句を言うのか意味が分かりませんでした。
何週間も前から秋祭りの件で集会を開くので参加してくださいと回覧板で告知されていたはずなのに。
結局そのお爺さんが押し切る形で秋祭りは行われました。多数決の結果なんて全く関係ありませんでした。
長老みたいな人らしくて誰も逆らえないそうです。
私のような比較的若い住民からするとどうしてそのような権力があるのか分かりませんが、他の人達も渋々従ったので私も仕方なく受け入れました。
- 老害への対処法
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老害を少なくする為には強権を発動することだと思います。
例えば老害がお店で怒鳴ったり無茶な要求を言い始めたとき、店員さんとしては警察を呼ぶぞと警告するのが良いです。
老害は自分より強い者には刃向かいませんから、最初から強権を発動するべきです。
老害は大きい声を出したら相手は引き下がると思ってるので、ひるまずに立ち向かうのが理想的です。
- 老害にならないために
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謙虚に生きることを肝に銘じて過ごすことだと思います。
そして自分の意見に執着せず、若い人達に任せることも大切だと思います。その場を仕切ろうとか、若い衆に教えてやろうなどと考えてはいけません。
若い人からすれば老害を見てそれを反面教師にし、絶対にあのような人間にはなりたくないと強く思うことが必要です。
若い頃からそう思っていないと、年を取ってから老害にはなりたくないと思ってももう手遅れで、性格を急に変えるのは難しいはずです。
とにかく色んなタイプの老害を見てどのような人が嫌われるかを何度も学習することが必要だと思います。
見るからに怪しいお爺さんに拉致されそうになる

友人との飲み会の帰り道に、コンビニエンスストアの前にホテルのスリッパを履いてコンビニで買い物をしていたおじいさんがいました。
そのおじいさんは過ぎゆく人をジロジロと見ているのですが、端から見たらただの変人でした。
その前を私は通らなくてはいけなかったので、何もされないよう願い気づかないふりをして歩き去ろうとしたのですが、まさかの声かけられてしまったのです。
「にいちゃんちょっといいか」と声をかけられ見ると、そのおじいさんの服装は明らかに薄着で本当に頭おかしい人だと思いました。
そのおじいさんは自分は新聞記者で各国を渡り歩いて、戦地にも行って、東大卒で他自分の経歴を話したあとに、北海道(地元)からの新幹線での移動中お酒を飲み、車内で酔い潰れて有り金と切符を取られてきづいたら仙台駅周辺のビジネスホテルにいたとのこと。
私はこんな高学歴な人が薄着で酔い潰れて、若者の声を聞きたいから一緒にホテルで話をしたいなんて言うはずないと思い、始めて老害だなと感じたのです。
この老害に遭遇した時は、自分自身非常に怖かったのでその場を立ち去ることを先決しました。
ものすごく止めてきたので、何か企みがあったのかとも感じます。
ニュースなどでは電車内で騒ぎ出したりする人などもいるそうですが、そのようなことをなくしたり、少なくすることは無理な気がします。
- 老害への対処法
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人間は必ず老いて、皆が老人となるのです。
その中老害を少なくする手段とすれば、どこからが老害なのかと言う若者の基準値が上がるほかないのではと思います。
温かい目で許容範囲を広くするほかないと思います。
- 老害にならないために
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老害にならないためには、公共の場になるべく行かないことだと思います。
老後は静かに家にいることが一番の対処法だと思います。
老害と見なすのは第三者であるので、その一面を見せなければいいし、自分では気づかないと思うので少子高齢化の進む時代だけども今の若者は我慢して今を生きていくほかないのです。
町内会の幹部を牛耳る暇な老人に一苦労

私が住んでいる町の町内会でのことなのですが、4年ごとに町内会の役員をすることになっています。
我が家も昨年は役員の順番がきてしまったため、書記として1年間務めました。
ところがこの町内会の幹部というのが、ほとんど70代の暇な高齢者で占められており、町内会長、副会長、そのほか中枢部の2人の合計4人がまさに老害とも言えるべき曲者ばかりだったのです。
毎年町内会の催しとして行われる、夏祭り、運動会などを中心とした町内会行事に加えて防災レクチャー、公園などの草刈り、防災炊き出しレクチャーなど、とにかく一年中物凄い数の行事がありますが、その準備のための会合が月に2、3回もあり班長や役員は絶対に出席を強要されるのです。
町内会長などトップ陣は暇を持て余している高齢者。
しかも融通が全くきかず無駄な時間を頻繁に強いられるのが苦痛でたまりませんでした。
1年間の役員任期が終了した時の解放感といったらありませんでした。町内会に君臨している老害、本当になんとかして欲しいです。
- 老害への対処法
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とにかく、老害に遭遇したら、真っ向から立ち向かわないようにすることが重要だと感じました。
相手は一般常識などない単なる老害です。まともに相手をしていても勝ち目はありません。
ですから、接触するのは最低限にとどめて極力コンタクトを取らないことしか解決策はありません。
こちらの言っていることは理解できない人間です。無駄な時間を作らないためにも、徹底無視が基本です。
- 老害にならないために
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いつまでも昔の価値観を持ち続けそれを人にも押し付ける老害。
これにならないためには、今から柔軟な考え方を身につけるようにして自分が高齢者になった時には、あくまでもフレキシブルに若年層に対応できるように自分なりにトレーニングしておくことが重要だと思います。
フラフラ自転車を運転して「危ないだろ!」と怒号

商店街を子供と一緒に歩いていました。
邪魔にならないように端っこを歩いていましたが、自転車をフラフラしながら運転していたおじいさんが近くに来てぶつかりそうになりました。
私達は端っこを歩いていて商店街の道幅も広いのにおじいさんに「危ないだろ!!」と怒られ子供はびっくりして泣いてしまいました。
こちらに非はないのに…と思っていたら周りで見ていた人がおじいさんに注意してくれました。
私達親子は何も悪くないしおじいさんの方が危なくわざと親子に向かって自転車を走らせていたと。
おじいさんは私達には強気でしたが注意してくれた男性に対しては何も言わずそのまま自転車でフラフラしながら走り去って行きました。
怖かったですが注意してくれる人がいてくれてよかったです。
老害…だなと正直思ってしまいました。
- 老害への対処法
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老害をなくすためにどうしたら良かったのか正直わかりません。
自転車のおじいさんが近くにいたら邪魔にならないように移動しようと思いました。
全てのお年寄りが老害ではないと思いますが避けるようになりました。
- 老害にならないために
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自分が老害にならないように周りの人に感謝して過ごすようにしたいと思いました。
年をとることは皆同じなのでできない事は周りの人に助けてもらったり素直に感謝を伝えれるように助けを求めれるようになりたいと思いました。
値引額を「値引き後の金額」だと勘違いする老害
スーパーで働いているのですが、夕方の時間になると総菜などは見切って20%、または半額引きにします。
私の働いている店のレシートは、まず定価を印字しその下に値引き額をマイナス表記で印字する方式をとっているのですが、お客様のおばあさんが、そのことを理解できずに値引きされていないと苦情を言いに来られました。
説明しようと何度も試みましたが、値引きシールが貼ってあるということばかりに注目され、「値引き額」と「値引き後の額」を混同しているようでした。
値引きされている旨を、何度も色々な説明の仕方でお伝えしたのですが、こちらの話に全く耳を傾けようとされず、対応に困ったことがありました。
結局、ご返金対応で了承を得られたのですが、自分の考えが正しいという見方に凝り固まっていて、人の話を聞けないのは困ったことだと思いました。
- 老害への対処法
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お客様の場合も、あるいはそうでない場合も、年長の方ですのでなるべく温厚に対応しようと努力しています。
それでも、態度や言葉の端々に、イラつきが出ることがあり、なかなか難しいと感じています。
老害を少なくするためには、周囲のサポートが大切だと感じます。
普段から良いコミュニケーションが取れていたら、自分の考えに凝り固まってしまったり、人の意見を聞かなくなることは少なくなると思います。
- 老害にならないために
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自分が老化してきたことを謙虚に認めて、自分の限界を受け入れつつ、趣味など何か生産的なことを行うが必要です。
そうすることで、他の人の役に立つことによって自尊心も保て、老害と言われるような偏った見方や反応を避けることができると思います。
さらに、家に閉じこもらず、人と積極的にコミュニケーションを取ることも、大切だと思います。
孫が言うことを聞かないと意地悪
自分のすること成すことに対して疑問を持ったり顧みたりすることがなく、注意や指摘を受けても自分の意見にそぐわないと無視したり、徹底して我を通そうとする人を老害だと感じます。
父親がそういうタイプなのですが、例えば孫を連れて姉家族がせっかく遊びに来てくれても、孫が言うことを聞かないと大人げなく叱りつけたりおもちゃを隠して意地悪したりするのです。
孫が一緒に遊ぼうとゲームを持ってきてくれているのに、自分がテレビを観られなくなるのがイヤで、まだお茶を飲んでいる最中にさっさと帰るようにと鞄や荷物を玄関に運び始めるなど、相手の気持ちも全く考えずに行動に移します。
後から注意しても悪いことをしているという気持ちがまったくないので、同じことを何度も繰り返しています。
- 老害への対処法
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老害と思われる行為を否定する行動や言動を、大袈裟なぐらいにはっきりと示します。
理解を得るためでなく、あなたの思い通りにはならないということをハッキリと本人に見せるためです。
見過ごしていたらどんどん増長しますし、こちらもストレスが溜まります。
老害世代はもう考え方が凝り固まっていて本人がどうこうはできないことがほとんどなので、こちらで修正して上書きするしかないと思っています。
- 老害にならないために
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老害と言われる人は、例えば「自分たちは我慢した」と言って同じことを強要してきますが、「我慢がつらかったから同じ思いをさせたくない」という思いやりの気持ちが欠落しているように感じます。
そしてそういう我慢や不幸は自慢はしあうのに、間違いを犯した時には誰も指摘しれくれない、あるいは指摘してくれるような相手が居なかったのではないでしょうか。
そんな寂しい人間のならないように、周囲の人と信頼し合える深い人間関係を築いておくことが大切だと思います。
電車の中でスマホを出さない!常識でしょ!
全く共感できないマイルールを他人に押し付ける50代くらいのおばさんに電車で遭遇した時のことです。
電車に乗ってくるなり、あらゆる人に何かを訴えていて、仕舞には駅の係員さんにまで何か文句を言っていました。
自分は近くにいましたが、音楽を聴いており、何を訴えているのか聞こえませんでしたが…
(というより、危なそうな人でそっちを見たくなくて、見ませんでした)
あとで同じ車両に偶然居合わせた知人によると、どうやらそのおばさんは、カバンからスマホを取り出したことに「電車の中でスマホを出さない!常識でしょ!」と怒っていたそうです。
ですが、別に誰もスマホで通話していたわけでもなく…ただ見ていただけです。
それどころか、朝のラッシュ時に、老害オバサンは座席に荷物を置いて、他の人を座らせないようにしているのです。
マナー違反を見つけて正義感を振りかざしている割に、自分はどうなんだって感じで、まさに老害の極みです。
人の家に犬のおしっこを平気でかけて知らんぷり
毎日のように、我家の近くを犬を連れて散歩される老人がいます。
その方は、敷地の塀によく犬のおしっこを平気でかけて知らんぷりをされることがありました。
一度現行犯でやんわりと、気を付けてほしい旨を伝えたのですが、反省するどころか激怒されました。
顔を真っ赤にしながら、「動物のすることだからしょうがない」「ほかの人もそういうんもんで普通の事だ」と意味不明のキレ方でした。
老人の方もプライドがあるからかもしれませんが、私のような若造に注意されたことが面白くなく、さらにプライドを傷つけてしまって変なキレ方をしてしまったのだと思います。
最終的はこちらもキレ返してから、見かけることはなくなりましたが。
隣人の迷惑お爺さんの狂気ぶりに法的措置も検討

隣に住んでるお爺さんがまさに老害。
排泄物をバケツにため込んで、玄関から外に流しティッシュや糞尿が地面にこべりついた状態で臭いも酷くいです。
他にも目がほとんど見えないみたいで、タバコの火を落としてボヤ騒ぎにもなっていたり、洗濯物に生魚擦り付けてきたり、おしっこかけてきたり、包丁握りしめて殺すぞと脅してたり、四六時中壁ドンドン叩いてきたりと嫌がらせも酷かったです。
その都度警察や家主さん、ヘルパーさん、役所などに相談してますが、自分たちは注意することしかできませんと言われる始末。
隣に住んでるので火事になったら終わりですし、排泄被害も他の近隣の方も悩んでいます。
もう自分たちではどうしようもありません。
近隣の方たちが1番迷惑を受けて大変だと思うのですが、その人の行動をやめさせる事が出来るのは、親族の方と本人の意思が無いと難しいと思います。
親族の方からすると、ずっとそこにいてもらった方が都合がいいと考えている可能性もあります。
引っ越すにしても受け入れ先を見つけるのも大変そうです。
ここまでくると法的に対応できないか専門家に相談するのも一つの方法だと思います。
公共のマナーを守れない老害は、怒りを通り越して哀れだ

公共の場でのマナーが非常に悪い高齢の方々いると感じています。
特に電車を並んで待っている時に横入りする老人が多いです。
これは男女関わらず澄した顔で何もなかったかのように先頭に割り込んできます。
また、コロナ禍でマスクの着用が不可欠となっておりますが、電車内でマスクを外して咳をしていたり、友人同士で大声で話して老人を多々見かけます。
そして、通院している病院では受付時間が過ぎて来院したにも関わらず、受付してくれなくて職員に詰めよったり、スーパーでレジの係のスタッフに打ち方が遅いとクレームを言って後ろに並んでいる人達に迷惑を掛けたりしている光景によく遭遇します。
特に男性は高齢になるにつれて偏屈になり自分自身の考え方や行動ルールをゴリ押しする傾向が見られ、それが正しいと感じていることが救えないと思います。
これらの老害を見ていると怒りを通り越して哀れだな、こんな老人にはなりたくないなと感じます。
当初は割り込みやルール違反をしている老害に遭遇した時は、睨んだり割り込みさせないようにできるだけ身を挺して先に行かせないようにガードしていました。
しかし、最近では、老害の老人を憐れむようになり、冷ややかな視線を浴びせるようになりました。
- 老害への対処法
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老害を少なくするためには、高齢者はNHKやラジオを好んで視聴する傾向があると思われるので、メディアで老害は恥ずかしいことだということを啓蒙することが大切だと思います。
意固地になった頭と心は身近な家族や近所の人の声さえ届かない事が多々あるため、世間の恥という事を知らしめる事が必要だと思います。
- 老害にならないために
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狭い世界に陥らないことだと思います。
当然高齢になるに連れて、人との付き合いの人数は減ってくると思いますが、意識して人の輪にコミュティに身を置く意識が、孤立せずに自分自身の殻を作らずに人の迷惑になるような老害行動を取ることの抑制につながると思います。
若年性老害の真実
時代の変化に合わせ柔軟に新たなトレンドを取り入れることが出来なく周囲を呆れさせる老害。
しかし年齢が若くても老害化している人はこの世に存在します。
年齢が若いため「老害」とは呼ばれないものの、本質的に老害と同じような思考や姿勢の若者は、若年性老害と名付けられるのです。
皆が嫌がる老害は、ただ年を取っているというだけで若者を下に見て、偉そうに説教や自慢をしてマウンティングを取ります。
しかしよく考えてみると若くても、少し自分が相手より優位に立つと偉そうにマウンティングを取りたがる人は存在します。
後輩が出来ると直ぐに先輩ずらして、偉そうに後輩に指導や助言をしたがる人など、自分が少しだけ他人よりも優位に立てることを見つけるや否やマウンティング行為に及ぶ人が必ずいるものです。
このような人は老害予備群ならぬ若年性老害と呼ぶにふさわしいでしょう。
また老害の決定的な特徴は、学び続けようとする姿勢の欠如です。
「学ぶ」というと仰々しく聞こえますが、「学ぶ」ことは自分の知らない新しい知識や考え、価値観を受け入れ吸収することだとも言えます。
この世には一人の人間が到底知りえないことが沢山あるのです。
そして時代も常に移り変わっています。
そんな中で、新しいことを知ろう・学ぼうとしないで、過去の栄光や固定観念に縛られるのが老害の最大の特徴なのです。
このように考えると、老害かどうかに実は年齢は関係ないことがわかります。
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